Codebase list manpages-ja / upstream/0.5.0.0.20180315+dfsg INSTALL
upstream/0.5.0.0.20180315+dfsg

Tree @upstream/0.5.0.0.20180315+dfsg (Download .tar.gz)

INSTALL @upstream/0.5.0.0.20180315+dfsgraw · history · blame

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            日本語マニュアル・ページのインストール方法
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1) マニュアルのインストール

  まず最初に、展開後に作成されたディレクトリ man-pages-ja-20150111 で

    make config 

  としてください。

  パッケージごとにそのマニュアルをインストールするかどうか尋ねられます
  ので、数が多くてやや大変ですが答えてください。さらに、パッケージが別
  で名前・セクションが同じマニュアルがある場合は、どのパッケージのもの
  をインストールするか聞かれますから、同じく答えて下さい。

  なお、man コマンドが man-db パッケージ由来のものである場合は、man や
  whatis などの日本語マニュアルもインストールされているはずです。この
  場合は、man や man-db パッケージのマニュアルはインストール対象外と
  してください。

  (熟練者の方向け: make config 実行前に script/pkgs.list を編集して、
  不要なパッケージを N にしておけば、リターンを押しっぱなしでパッケー
  ジの選択が終わります。)

  設定が終ったら、

    su

  でスーパーユーザーになって

    make install

  としてください。これにより各マニュアルがインストールされます。


2) whatis データベースの作成

  whatis データベースは自動作成されません。whatis コマンドや apropos
  コマンドを使用したい人は、インストール後に手動で作成する必要があり
  ます。インストールされている man コマンドの種類に応じて

    /usr/sbin/makewhatis

  または

    /usr/bin/mandb

  などを実行してください。(パスは異なる可能性があります。)


3) 日本語表示の確認

  以上でインストールは終了です。環境変数 LANG が ja_JP.utf8 または
  ja_JP.UTF-8 と正しく設定されていれば、日本語のマニュアルを見る
  ことができるはずです。

     man bash

  など色々と試してみてください。


4) 日本語マニュアルの文字コードについて

  2012年3月まで日本語マニュアルの文字コードを EUC-JP で配布しておりました
  が、2012年4月より UTF-8 で配布するように変更しました。

  日本語マニュアルを EUC-JP で扱うディストリビューションでは、EUC-JP へ
  変換するなど必要な処置を行なってください。


以上